『鬼滅の刃』は面白がった人の勝ち①
最近になってKindleでマンガを購入することが楽しくなっている さくらだ です。
もともとは、私も本好きが持っている「紙でないと読んだ気にならない!」という感情を人一倍持ち合わせいたのですが、本当に残しておきたい本はそれで良いとして、Kindleの圧倒的な利点もあるんですよね。
1.Kindleからはじめるマンガ生活
私が感じているKindleを使うメリットはこんな感じです。
・すぐ手に入る
これまでは、新刊情報を見て発売日に本屋に行く、というのが普通の流れだったんですが、「新刊情報をネットで見つける」というのが当たり前になった時点で、その流れでKindleで予約してしまうのが自然なんですよね。
すると、発売日に気づいたら端末にデータがダウンロードされている。楽です!
あとは、紙と同じ発売日だったらなぁ・・・。
・複数の端末で読める
電子書籍というと、スマホか、タブレット端末で読む、というのが通常かと思います。両方持っている場合は、TPOに合わせて便利な方で読みたくなります。Kindleの場合は、今読んでいる箇所を同期しているので、別の端末で続きを読むことができるのが便利です。
ただ、もっと便利なことがありまして。
PCでも読める、というのが大きい。文字通り「大きい」んです!
例えばデスクトップPCでモニターが26インチぐらいある場合、単行本のコミックが大判の女性ファッション雑誌ぐらいのサイズで読めちゃいます。
これは何気に読みやすい!
原寸より大きなサイズで読めるというのは、電子書籍ならではのスタイルです。
・何冊でも持ち運べる
私は、結構一冊を集中して読むのが苦手で、ついつい他の本に浮気をするくせがあるので、移動時の読書はいつも3,4冊の本を荷物にしていたのですが、Kindleにしたら勿論端末だけあれば良いので、とっても楽。入れ忘れがないのも隠れポイント。
とまあ、「知り合いに貸せない」「売れない」というデメリットを補って余りある手段と気づいて活用しています。
2.周囲におススメマンガを聞いてみる
さて。
『五等分の花嫁』の他にも、楽しめる作品があったら手を出してみようと、いろいろな知り合いに、割とのべつまくなしでおススメコミックを聞いてみました。
10人ちょっとぐらいに聞いたでしょうか。
「昔でも今でもいいから、おススメのコミック教えて!」
結果、いろんなコミック名が出てきました。
・『鋼の錬金術師』
・『インベスターZ』
・『ヒカルの碁』
・『金色のガッシュ』
・『キングダム』
・『ドラゴンボール』
・『進撃の巨人』
・『地獄楽』
・『ここは今から倫理です』
・『SPY×FAMILY』
・『ヒストリエ』
などなど。
こちらが聞いた世代も聞き方もバラバラでしたので、一目見て、好みが千差万別だというのはお分かりいただけると思います。既読のものもありました。
ただ、これらを押しのけて複数の方から薦められたのが、
『鬼滅の刃』です。
私も、昨年、ワンピースを抜いて年間売り上げ1位になった、というニュースは耳にしていましたのでタイトルとしては気になっていました。
確かアニメにもなっていたはず。
アニメ、コミックに詳しい知り合いに聞いてみたところ、
「まず、絶対にアニメです!」
と言われ、なるほど、とまずアニメ版『鬼滅の刃』をみることに。
その際、
「見せてもらおうか、『鬼滅の刃』の実力とやらを」
などと、古臭い台詞を頭に描きつつ見始めたのですが、
いろいろと感じた部分がありました。
次回から、さくらだ なりの『鬼滅の刃』を語ってみたいと思います!
(つづく)